自然栽培のお米の新米販売紹介! 無農薬 ・無肥料 そして霊水といわれる清い水で育てたお米です☆

2014-11-18

実りの秋、あちこちで稲刈りがおこなわれていますね。

稲刈りの後に、真面目に掛け干しされている風景をみると、熱い思いがこみ上げてきます。

天皇陛下が秋の実りを神様に感謝する神事の「新嘗祭」がある11月23日がもうすぐですね。

(11月23日は勤労感謝の日ですが、新嘗祭の日を祭日とする、というのがはじまり。だからハッピーマンデーにならないのです)

そんな今日この頃、今回は当会が心からおすすめする「自然栽培」の新米販売のご紹介です。

 

栽培者は、「ローマ法王にコメを食べさせた男」高野誠鮮さんの元部下で、中村友記さん。

当会会長の同志、それは素敵な女性です。

中村さんのFBはコチラ。

https://www.facebook.com/yuki.nakamura.0408?fref=ufi

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11月に新潟で行われた、自然栽培の仲間の集いの1ショット。2列目、向かって一番右が中村さん。

 

中村さんがお米作りをしているのは、石川県七尾市七原、瀬戸の山間部の小さな集落です。

瀬戸の「霊水」と言われる清らかな水が湧き出る場所で、無農薬無肥料の、木村秋則さん式の自然栽培をされているのです。

10750172_563838597081093_8351705790740600282_o  中村さんの田んぼに虹がでました。きれいですね~。

 

・中村さん個人のFBとは別に、「自然栽培の里@のと」のFBがこちら。これはFBをやってない方も見れるはず。

https://www.facebook.com/shizensaibainosato

 

★さあ、お米の紹介です!

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みのり、という品種で、当会会長は中村さんのお米をたべて、「うまい!!の一言」だそうです。

     気になるお値段ですが、    

          のと自然栽培米 みのり (玄米)  

          5kg 4000円  (お茶碗一杯56円です!)

          10㎏ 8000円

ご注文・お問い合わせは

 shizensaibainosato@gmail.com   まで

繰り返します、お茶碗一杯56円安いです~!!

 

こんな素敵なエピソードもありました。

「のと自然栽培米・みのり」

このお米の題字を書いてくださったのは、チェチェン共和国など世界の紛争地に赴き、うちわ太鼓を叩きながらお経を唱え、戦場を歩くことで平和を訴えるお坊さん、寺澤潤世上人です。

この方

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大学時代にご出家され、ほとんどを海外で過ごし、平和活動、仏舎利塔の建立などの偉業を静かに淡々と行い、祈ることによって整えているように思われます。

石川県羽咋市のご出身でもあり、縁あって名付け親となり、題字を書いていただきました。
このお米が手元に届いた方の「みのり」ある人生と
これからの未来が「みのり」あるものとなることを願って!

寺澤上人の活動にも興味を持っていただければ幸いです。
http://facebook.com/terasawajunsei

無肥料というのが、まだまだ認知されてませんが、一言でいえば、枯れる野菜、おなかの中で腐るのではなく、発酵するお米、とイメージしてくださいませ★

◎木村秋則さんのご著書より引用します。

     お米の実験をしました。

      有機米(新JAS法認定)と

      自然栽培米(無農薬、無肥料)。

      結果を早く見る為に炊いたご飯をコップに入れて実験しました。

      新JAS法のお米は二週間で腐りました。チョコレートのように下のほうから溶け出しました。

     一方、 何も施さないで (これが無肥料ということです)   作った 我が家のお米は   何一つ変わりませんでした。

      最後はアルコール発酵して酢になりました。

     ・・・・・・ たまたま新聞が鹿児島県の事件を取り上げていました。硝酸態窒素濃度の高い飼料を与えたために。牛が死んだというのです。  ⇒(硝酸対窒素は有機農業で肥料に使われる、家畜の糞に含まれる)

      もし人間だったら大事件になっていたはずです。“ (引用:りんごが教えてくれたこと 木村秋則著)

   ★有機農業を全部否定しているわけではないのですね。

    牛の糞、豚の糞を、完全に発酵させて、  「うんちじゃないもの」に変化させて、それを土にいれるのは大丈夫でしょう。 それには5年かかるといわれてます。

    実際に、5年もかけて「うんちじゃないもの」に変化させたものを、肥料にしているところが、どうも少ないのでは、ということです。

さらに、農業指導者の小祝さんは著書から引用します。

硝酸態窒素の問題は古くから酪農では、飼料中にふん尿由来の硝酸態窒素が高濃度に蓄積し、その粗飼料を食べた乳牛が硝酸中毒をおこすことが問題になっていた。

最近では、人間の食べる食品中の硝酸塩が問題にされはじめており、すでにヨーロッパではでは規制が進んでいる。”(引用:有機栽培の基礎と実際 小祝政明著)

よって、中村さんのお米は、おなかの中で発酵していくお米といえるでしょう^^。

無農薬無肥料、そして、5年以上耕作放棄地だった所なので、本当に以前の農薬がかなり抜けています、そして極めつけが、極上の水!

   これで、3回目言いますが、お茶碗一杯56円!!!このお値段、安いと思います、ぜひぜひお味見してみてください!

(ほか、関連HPとFB)
・木村秋則-Akinori Kimura-|自然栽培実践塾@はくい

https://www.facebook.com/akinorikimura.hakui?pnref=story

・羽咋の自然栽培について詳細を知りたい方はこちらをぜひご覧下さい。行政がここまでやっているのはすごいですね。

http://www.city.hakui.lg.jp/sypher/open_imgs/info//0000000028_0000017613.pdf

 

 

 

 

 

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